本日は新栄のお寿司屋さん、「鮨井（すしせい）」です。 オープンして１年半くらい。若い大将ですが既に結構な人気店です。

入り口。 予約時にお願いしたのは8000円のつまみと握りのおまかせ。

アルザスのギョタクと迷いましたが名前に負けて飲み物はあさつゆ。 ケンゾーエステイトを扱ってるとは思いませんでした。

後で結も飲んだんですがしゃべりに集中しすぎて撮り忘れました（笑）。

つまみスタートです。まずは鯵。

ホウセキハタ。

ミル貝、白えび。

モウカザメの心臓。見た目が馬刺しみたい。

かつお。

ヅケ鮪。ねっとり美味い。

金目鯛の煮付け。味付け絶妙。

ここから握り。ガリは風味豊かであっさり。

このお店は当然自家製ですが最近はガリ屋さんから買っているお店が増えているらしい。

剣先（？）いか。包丁の入れ方が珍しい。

こはだ。

鳥貝。

天使の海老。甘みと旨味たっぷり。ちゃんとしたお寿司屋さんでは初めて食べました。

みる貝。

車海老。

車海老の頭。

中トロ。

穴子。

鉄火巻。海苔も美味しい。

玉子。 まだ胃袋に余裕があったのでおまかせで追加。

ホウセキハタ（？）

雲丹。

ハマグリ。

このハマグリも珍しくレアっぽい感じ。ハマグリの旨味たっぷり。 以上かな。

カウンターが普通のお寿司屋さんより高めの位置にあるので調理場が丸見え。

大将曰く調理しているとこ、握っているとこもしっかり見て楽しんでもらいたいかららしいです。 シャリはやや大きめで甘め。シャリに合わせてタネもちょっと大きめ。その分握り加減もやや固めだけど全体のバランスが良い。

お寿司はお店によってシャリの分量も握り方もそれぞれだけど、美味しいお寿司屋さんの共通していることは寿司の形が綺麗で美しい。それでいてビシッとした独特の雰囲気があります。

シャリ、タネ、握り方いろいろ違いはありますが、まずは見た目が美しくないと美味しいお寿司ではないと思います。

こちらのお店はもちろん綺麗なお寿司です。 包丁の使い方、調理法など和食屋さんでよく使われている調理法もあったので、大将は和食屋さんでも修行経験があるのかな？ 天使の海老を使ったり美味しさを引き出す工夫が随所に感じられて、大将の美味しい物を食べてもらいたいという気持ちが伝わってくるお寿司。

ワインリストも豊富なのが嬉しい。大将、女将の人柄もとても良く楽しく食事ができました。 大満足。ごちそうさまでした。

鮨井②へ

【鮨井】

 住所：愛知県名古屋市中区新栄1-5-6 メイトウスタービル2A

電話：052-242-5670

営業時間：18:00～24:00

定休日：日曜日、祝日、第１月曜日