東京3日目は「ウルグギャング・ステーキハウス」へ。 本場ニューヨークで有名なステーキハウスが今年の2月に日本上陸と聞いてずっと行きたかったんですが、案外早くに来店することができました。
お店の雰囲気はとてもエレガントでなかなか良い雰囲気。 注文したのはステーキフォーツーの2人前、クラシックシーザーサラダ、マッシュポテト。
チーズたっぷり。葉っぱ厚め。
ステーキフォーツー(600gくらい)。
熟成したサーロインとフィレ肉が味わえます。 見た目通りまさにTボーン。 写真は二切れずつ取り分けられたあとなので、少なく見えますがかなりのボリューム。
皿を傾けて牛肉から出る脂を端っこに寄せます。 この脂がグツグツ。
取り分けたあと寄せた脂をお肉に塗ってくれます。 こちらのステーキは表面がクリスピーでサクサクの食感。
ステーキでここまでサクッとして香ばしいのははじめて。 そして肉汁と旨味がしっかり閉じ込められており、お肉本来の味が堪能できます。
和牛の脂っぽい肉汁ではなく赤身の肉本来の旨味なので、食べていても胃にズシッとくる感じがなく食後もお腹パンパンでしたが、焼肉食べ過ぎた時のイヤな感じはありません。
ただいくらボリュームが合って美味しくても、値段は高すぎるかなという印象。
あとサラダやマッシュポテトも量が多くて、二人で行くにはちょっと厳しいかなと思いました。当然普通のステーキと比べると美味しいことは美味しいんですが。
食べ終わった後のTボーン(笑)。
テーブルの上に置いてあるケッチャップっぽいソースはかなり微妙だし、塩胡椒だけではどうしても終盤で飽きてきます。
しかしお願いするとわさび醤油がもらえるので、これは必ずもらうことをオススメします。
いつもお肉は塩胡椒派のグル迷人ですが、わさび醤油はかなりマッチしました。
話のネタとして一回行くには良いと思いますが、もう一回行きたいかと言われると正直微妙。
グラスワイン2杯とジュース一杯で2万5千円なので味の割にはやっぱり高いな。
ごちそうさまでした。
【ウルフギャング・ステーキハウス】
総合 |
味 |
接客 |
雰囲気 |
コスパ |
リピート |
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住所:東京都港区六本木5-16-50 六本木DUPLEX M’s 1F
電話:03-5572-634
営業時間:11:30~23:30
定休日:無し