自家製燻製をはじめて3年。
今あるコンパクトスモーカーとイージースモーカーでは手狭になってきました。
それにじっくり長時間煙を当てる温燻にはちょっと向かないので、物足りなさも感じてきました。
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入門器としては使い勝手もよく、場所も取らないのでかなり重宝しました。
でも燻製の醍醐味である温燻も可能な、大型のスモーカーも欲しいと思いいろいろリサーチ。
まず候補に上がったのがこれ。
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ユニフレームのスモーカーでステンレス仕様。折りたたみもできるので、軽くて場所も取らないし片付けが楽そう。高さは60cm。値段は1万6千円くらい。
3つの中で一番機能が充実しているのは、ユニフレームのフィールディングスモーカー。燻製を作る上で痒いとこまで手が届く機能はさすが。ただ高さがちょっと物足りないのと、値段が高いのがネック。
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ホンマ製作所のスモーカーでガルバリウム鋼板。ちょっとだけ高いステンレス製もあり。高さは44cm。値段は4千円くらい。
魅力的ななのは価格の安さ。でも高さが40cmではすぐ物足りなくなりそう。
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ホンマ製作所のスモーカーでステンレス仕様。高さは100cmくらい。値段は1万9千円くらい。
高さは文句なし。機能も十分だけど値段が高いのがネック。
いろいろ調べても帯に短したすきに長し状態で、なかなかこれだっというスモーカーが見つからない。
どうしようか悩んでいたところ、自作でスモーカーを作っている人のサイトを発見。
これは衝撃でした。このサイトを見るまで自作なんて全く頭になかったけど、たしかに燻製器なんて密閉された箱なら問題ないし、作るのもそんなに難しくない。
自分の好きなサイズで作れるし、ステンレスじゃないので安くもできる。
しかも調べると木製の方が蒸発した水分を吸収してくれるので、燻製の味を損なう原因の水滴がかかることも防いでくれるみたい。
これしかないと思いすぐ図面を書いて、製作の準備に取り掛かります。
作る上で参考にしたサイトはこちら。
https://loghouse-self-masa.blog.so-net.ne.jp/archive/c2302842154-1
とこちら。
https://trace.kinokoyama.net/gear/smoker-seisaku0512.htm
とこちら。
https://blog.livedoor.jp/zzz2012kk/archives/2012-12.html
燻製器の形や細かい部分などかなり参考になりました。製作段階の写真はほとんど撮らなかったので、いきなり完成になっちゃいますが出来上がりはこんな感じ。
これに前扉を設置します。
ジャーン!
自分でもびっくりほどいい感じにできました。
完成に合わせて仕込んでおいたベーコンで、夢だった吊るしベーコンを早速やってみます。
ちょっと写真が暗くて分かりづらいですが仕上がりはかなりいい感じ。
実際に使ってみて使いにくいとこはないし、スモークウッドの燃え具合はいいし、温度管理もしやすいし文句なし。
これからバンバン燻製を作っていきます。